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パムッカレの石灰棚 場所:エーゲ海に面した都市イズミールの内陸
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| 世界遺産名:ヒエロポリス・パムッカレ 登録年:1988年 | |
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この町は紀元前190年に建設が始まった殖民都市で、 ペルガモン王のによって建設された。世界遺産としての価値はほとんどヒエロポリスの遺跡にあるようだが、石灰棚の美しさはさすがに捨てがたい。 |
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温泉水が止められているので、石灰棚のプールは干からびぎみ。それでもかっての美しく輝いている景観がみえるようだ。 |
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部分的に温泉水を流している場所がある。 壁面はざらざらしているように見えるが、触ってみるとつるつるしていて気持ちがよい。 |
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石灰棚の上の丘には、ヒエロポリスの遺跡が眠っている。 この都市はヘレニズム時代からローマ時代、ビザンティン時代を通し、温泉保養地として繁栄していたとのこと。世界遺産としての価値はほとんどこのヒエロポリスの遺跡にあるとのこと。 |
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ローマ門 ヒエラポリスの北の入り口にある門。2000年の時間の経過により、さすがに石の建物をも崩壊寸前の状態。 この門のさらに北側に「ネクロポリス」の石室群がある。 墓の数は1000前後在ると言われる。 |
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石灰棚の丘を下りて、麓から見上げた石灰棚。 温泉が枯渇するとこの美しい石灰棚もただの丘に戻ってしまうのだろうか。 |
| photo by miura 2004.4 | |