6.グランドキャニオン国立公園(Grand Canyon National Park) |
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ウォッチタワー |
ウォッチタワー デザートビューパーク内にある。先住民族ナバホ族の見張り塔を再現したもので、1932年に休憩所として建てられた。そのためか素朴で味のある形をしている。コロラド川が大きくカーブする角にあるため見晴らしがよい。内部には売店などがあるが上に登るラセン階段の壁に描かれている絵が素晴らしい。 |
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ウォッチタワーの内部の先住民の壁画。どれも味のある素朴な壁画でじっくりみると面白い。 |
壁の地層がはっきり分かれている。 |
グランドキャニオンは夕闇に沈もうとしていた。 |
グランドキャニオンの夕日 |
グランドキャニオンの夕日。やはりツアーの定番、宿泊ロッジから歩いてグランドキャニオンへ。大勢の人がその時を見に集まっていた。キャニオンが真っ赤な夕日に染まるのを期待していたのだが、谷は夕闇に沈むばかりで、かろうじて左の写真が撮れた。 |
道の途中には栄養のよさそうなリスがあっちこっちにいた。 ハイキングの途中で見たグランドクャニオンの壁。1700万年前の地層をそのままみることができる。地層の重なりの変化が地球の造形の歴史を伝えているよう。解説版があるが英語の専門用語でさっぱりわからない。 |
翌日は、グランドキャニオンの途中まで下るハイキング。 ハイキングの途中で見たダイナミックな風景。 |
グランドキャニオンの途中までハイキング |
グランドキャニオンの途中までハイキング。下の川まで降りることは可能だが、断崖は平均の深さ約1200m、帰りは1200mを一気登坂になり、普通の人では日帰りできない。 |
ハイキングはここまで。 |
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ホースシューベンド(Horseshoe Bend) アリゾナ州ページの町付近にある、コロラド川が蹄鉄(horseshoe)の形に蛇行している場所の名前。 ホースシューベンドは馬の蹄鉄状に蛇行している場所だが、周りの砂漠の地形からはそんな場所が隠れていようとは思われない。上の写真のやや凹んで見えるところにホースシューベンドがある。まったく驚きの景観である。駐車場から約1km余り、土と小石の丘を越えてようやく到達できる場所にある。 |
グレン・キャニオン・ダム(上)とその下流(左)。このダムの下流にホースシューベンドがある。グランドキャニオンはさらにその下流になる。 |
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photo by miura 2018.6 |