はじめに
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バルセロナのガウディ
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グエル公園、カサ・ミラ 場所:スペイン・バルセロナ |
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世界遺産名: | バルセロナのグエル公園、グエル邸、カサ・ミラ | 登録年:1984年 |
アントニオ・ガエディのカサ・ミラ ガウディは「建築の詩人」と言われている。 ともかく、住み心地は実際どうなのだろう。住んでいる人に聞いてみたいものだ。 |
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入り口付近は、観光客の人だかりがすごい。 | ||
グエル公園の宅地造成地 公園中央のドーム バイオリン弾きが演奏していた。音が響いてちょっとしたコンサートホールといった感じ。 |
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ホールの上っていく途中の階段で |
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公園の入り口 楽しそうな2つの建物。これもガウディ作? 公園の広場からみたバルセロナの街 |
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サグラダ・ファミリアはいまだ建設中 1882年に着工し、翌年にプロジェクトの責任者としてアントニオ・ガウディが指名された。すでに100年以上たっているが、完成はさらに100年から200年後になるのではといわれている。 しかし、とにかくこの建物の異様さはただものではない。 |
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ご受難のファサード さらに、栄光のファザードを飾る4本の塔、イエス・キリストの栄光を称え聖堂の中央にそびえ立つ170mの筒塔、聖母マリアに捧げる125mの塔、4人に福音書記家にさざげらける4本の塔が順次立ち上げられる予定だという。 |
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ご受難のファサード |
いまだ建設中
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サグラダ・ファミリアの設計
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アントニオ・ガウディの写真 ガウディは1852年に生まれた。バルセロナの建築学校を卒業した彼は、1878年のパリ万博に出展したショーケースのデザインでその才能が認められるようになった。 彼の生活は質素だったという。彼が街の中で座っていると、街の人は浮浪者と思って彼に施しをしたそうだ。彼はその施しを拒みもせず、サグラダ・ファミリアの建築費用に回したという。彼はまた敬虔なキリスト教徒でもあった。 |
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すべてが曲線でできている塔は、天へのあこがれか。 |
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photo by miura 2002.11 |