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メテオラ・デルフィ遺蹟
ポセイドンパルテノン神殿
ミコノス・パトモス島
ロドス・クレタ・サントリーニ

エーゲ海・ミコノス島



ギリシャ旅行はやはりエーゲ海クルーズ。

エーゲ海クルーズへ

セレスティアル・オリンピア号。3万7千トン程度で大きくもなく小さくもない、クルーズにはちょうどよい大きさの船。よかった。

夕方18時、エーゲ海の真ん中にあるミコノス島に到着。散策。
エーゲ海に浮かぶ島のなかでは最も都会的でおしゃれな雰囲気だという。

エーゲ海Map
エーゲ海には約2,500の島々があるという。


ミコノス島の白い教会

ミコノス島

青い空と海と白壁の建物の町が人気の島。
町はずれの白い教会。この教会は変な形だが、観光客に人気があり白い階段に登って写真を撮るのが定番の儀式となっている。商業写真と思われる一団がようやく去ってくれたと思ったら、変な衣装のお姉さんたちに占領された。

ギリシャ神話の中では、ゼウスVS巨人族ギガスの戦いの地として知られる。島の名前はアポロンの孫であるミコノスの名前からとったとされている。

ミコノス島 Miconos のMap


カト・ミリ風車群、観光客であふれている。

カト・ミリ風車群

この島特有の強風を利用して、粉ひき小屋の動力として風車が利用されていた。かってはここに16基あったといわれるが、現在は6基。現在は使われてはおらず帆も外されている。ミコノス島のシンボルとして観光名所となっている。

白い迷路のような街

海からの強風から家を守るためと海賊の襲撃から街を守るため、通りは迷路のように複雑に入り組んでいる。迷宮旧市街のように迷ったら出てこれない。ガイドさんの後についていくのみ。


カト・ミリ風車群に向かう途中の街並み。帰国してから、この写真をもとに絵を描いた。

街はレストランやパプやバー、お土産屋さんでいっぱい。海沿いのテラス席で食事を楽しむのも一興。リゾート気分満載。

時間が許せば、スケッチが楽しいのだが。

エフェソス(トルコ)


エフェソスは、エーゲ海文明の遺跡だがトルコにある。2015年に世界遺産に登録された。保存状態の良いギリシャ・ローマの美しい古代遺跡である。
ベルガマと並び「エーゲ海の2つのバラ」と賞される古代都市遺跡で世界最大級といわれる。
エフェソスは以前訪れたのでそちらのページを参照

エフェソス(トルコ) Efes Antik Kenti のMap

天使のレリーフ

素朴な感じの天使の像。勝利の女神ニケの味のあるレリーフ。以前は野積みの状態だったが、しっかりと台に乗せられていた。


ヘビ頭の女性といえばメドゥーサか。


公衆トイレ。便座の下は水が流れている水洗式か。

左のレリーフは、ヘビ頭のメドゥーサと思われる。水槽施設の入り口にあり、魔よけか。


ローマ時代の図書館

ローマ時代の大劇場

聖ヨハネ修道院(パトモス島)



海から眺めた神学者聖ヨハネ修道院

船から見ると城塞のように見えるが、神学者聖ヨハネ修道院を海賊などの外敵から守るべく要塞化した町ということ。
世界遺産への登録に当たっては、この場所が正教会の重要な巡礼地となってきたことや、聖ヨハネが福音書や黙示録を執筆したことにまつわると伝えられる場所が残っていることなどが評価されたためという。

聖ヨハネ修道院(パトモス島) SentYohaneのMap

地図と実際の建物や広場の配置が違っているように思えるのだが。地図が古い?

町から修道院に急な坂道が続いている。


修道院の内部に入るための最後の急階段の道。

登る人と下る人がぶつかって大変だった。この階段の下で注意事項の説明があった。


中央教会、資料館、聖マリア礼拝堂などの施設がたっていた。

修道院からの眺望。エーゲ海が美しい。
   
photo by miura 20123.05
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