月額制システム開発サービス『シナジークラフト』
システム開発をもっと身近に、もっと手軽に。
『システム開発をもっと身近に、もっと手軽に。』をコンセプトに新サービス“クラフトシナジー”を開始しました。
この商品名には、お客様と弊社が知識や技術を互いに提供し合いシステムを創り上げることで相乗効果を得られたらという思いが込められています。
皆様の中には、「解決したいことはあるが、開発経費が確保できない。」「やりたいことはあるが、時間がない。」「解決したいけれど、解決方法が分からない。」といったお悩みをお持ちの方が少なからずいらっしゃるのではないかと思います。
コンセプトに掲げたとおりお客様のご要望に応じて柔軟に料金設定をさせていただくようにしました。
このサービスを通じて皆様のお役に立つことができるのであれば大変うれしく思います。
こんなお悩みはありませんか?
- システム開発をしたいけれど、まとめた予算が確保できない・・・
- システム開発費用の予算の見積もり方が分からない・・・
- システム開発要員を雇用するほどの案件ではないが、改良したいことがあるのにな・・・
これまでに教育現場の困りごとをシステムにより解決してきました
学力テストの採点をスムーズに行いたい
学力テスト運営の第一歩は「学力分析の目的に合ったデータベースの構造設計」です。その上で、「採点エリアの設定」「スキャニング」「答案画像のDB格納」など、業務を細分化して把握していきます。一方「採点スタッフ登録」「シフト調整」「採点依頼」「採点能力チェック」「支払い」など、実際の業務に携わるスタッフの動きについても管理していくことが求められます。
弊社の「採点処理システム」では、これらをスムーズに、かつトータルに管理できます。
手書き文字を自動採点したい
学校・塾の現場や自治体主催テストでは、手書き答案が主流です。日本文・英文とも30文字(短答式)までを基本として、95~99%の正解率で手書き文字を自動採点できるシステムを完成させています。通常「1次採点」と「2次採点(=検査)」のダブルチェックを行いますが、このAI採点を「1次採点」として運用することで、採点スタッフにかかる労力およびコストを大幅に軽減できるとともに採点業務自体を大幅にスピードアップできます。
「選択式問題」「短答式問題」(全小問中70~90%)はAI採点でカバーしますが、残りの10~30%は「記述式問題」です。最大限に安定した標準的な採点を行うために、「採点マニュアル策定」「採点チーフ講習」「プレ採点」「採点基準の検証と調整」「検査状況の再確認」等、PDCAサイクルを確実に回す人的システムの運用を徹底しています。
学力テストの結果を今後の学習計画に生かしたい
学力テストの結果を今後の学習計画に生かすためには、テストを実施するだけではなく、その結果を集計して、現状を適切に把握することが肝要です。この集計の基本となるのは「母集団は何か」ということです。弊社では、帳票ごとに母集団条件を示す一覧表をつくり、どこで四捨五入するのか等の表記仕様を明確にして進めます。集計資料出力後は、ご要望に応じた検証体制を構築できます。国内最大の学力テストである文科省の「全国学力・学習状況調査」には平成31年度から毎年参画し、すべてノーミスで遂行しており、安心して任せられるとの信頼をいただいております。
また、テストの結果は、受験者本人用と教師用(または教育委員会用)など、それぞれの閲覧者にとって必要な情報が、見やすくわかりやすく盛り込まれていることが重要です。システム構築時点でその細部に渡る確認を行います。お客様のご要望が明確な場合は、見やすくレイアウトすることに注力いたします。不確定な要素が多い場合は、レイアウト案をご提示いたします。
英作文・英語スピーキングを自動で評価したい
英語スピーキングの場合、最初に音声データをテキスト化します。
それに対して正解である要素[語数 / 構文 / 主述関係等]を組み合わせて照合することで、英文としての正しさの度合いを判定します。別の言い回しや短縮形も、許容表現として登録できますので、リアリティのある判定が実現できます。
作文・小論文の添削をスムーズに行いたい
作文や小論文スタイルの答案をデジタル化して添削指導できるASPサービスです。添削結果は、デジタル答案の上に書き込まれた指導内容とともに、講評や分析ポイントを掲載したわかりやすいPDF紙面にまとめられ、受講生に返却または閲覧用にアップロードすることができます。
専用のWEB学習システムを構築したい
「学習ドリル」「到達度診断テスト」など、学力の定着と測定に効果的なCBTシステムをカスタマイズ提供できます。弊社では独自開発したCBTの基本システムを「iCBT(アイシービーティ― = int Computer Based Testing & Training)」と呼んでいます。お手持ちの学習コンテンツをご提供ください。システムに搭載できる形式に編集し、オリジナルの「WEBドリル学習システム」を構築します。膨大なコストをかけてシステムを開発することなく、廉価な利用料でご提供できます。
顧客サービスとして商品化すること以外にも、自社内の人材育成や技術・知識の定着を図るために、社員研修用のWEB教材として活用することも可能です。
教科書の理解を深める教材がほしい
2021年春には、株式会社アスデザインと協業で、中学校の英語の教科書「NEW HORIZON(東京書籍)」の準拠解説映像の制作、およびCBT中間期末予想テストの開発を行いました。現役東大生が自らの中学時代を振り返って企画・制作した、今までの教科書動画にはない学習アイデアが満載です。合計280本もの動画は、どれも2~8分で見終えることができ、短時間で濃厚な学習ができます。WEBで受ける中間期末予想テストは、本番のテスト前日に最大の効果を発揮します。英語が好きになるには、まずいい成績をとることです。直後の答え合わせでは、定期テストや高校入試で何が狙われるのかを、出題する先生の心理に立って解説しています。
ウェブで英語学習ができるシステムを構築したい
2017年より国内の大学・高校(東京外大 / 東北大学 / 大阪大学 / 神戸大学 / 同志社大学 / 神戸女子大学 / 摂南大学 / 大阪成蹊短期大学 / 宮城学院中学・高等学校 / 広島女学院高等学校 等)でご採用いただいていたアメリカのWEB教材「LincEnglish」について、2022年その膨大なコンテンツ使用権を得ました。このコンテンツを活用して、今後次のような学習システムを開発する予定です。
① 高校・大学向けの「TOEIC対策システム」
② 大学AO入試合格者向け「入学前の英語リメディアル学習システム」
上記②については、従来の「LincEnglish」において東邦大学様にご利用いただき、ご好評をいただきました。
帰国困難な受験生のためにオンライン入試を実施したい
海外在住のため帰国しての受験が困難な生徒を対象に、英語・小論文の出題をオンラインで実施できます。「面接日の予約」「教科試験は同一日実施」「解答の送受信」「zoomによる面接との連携」などの課題をクリアしました。
入学希望者向けに学校をPRしたい
掲載されている学校を検索するシステム、掲載されている学校が自ら動画をアップできるシステムを構築し、両システムをウェブサイトに取り込みました。現時点では、通信制高校のもの、私立中学・高等学校のものの2種類を運営しています。
取り組みを可視化したい
取り組みをするごとにユーザーが申請を行い、その内容が記録されていくシステムを構築しました。記録された内容はユーザー自身のもののほか、管理をされているユーザー限定で、全ユーザーのものを確認できるようにしています。
クラフトシナジーのこだわり
①専任担当者によるトータルサポート
お客様ごとに弊社の担当者を設定して、きめ細かく対応させていただきます。この担当者がお客様のお話を伺い、要件定義、システム開発担当との仲介役を担います。
②教育系システム開発の実績多数
前述のとおり文部科学省『全国学力・学習状況調査』に参画するなど教育系システム開発の実績が多数ございます。
③柔軟な料金設定
お客様のご要望に応じて柔軟に料金設定をさせていただきます。
料金設定の例
例1.お客様オリジナルのWEB学習教材を作製したい
月々 5万円~
例2.お客様オリジナルの取組可視化システムを構築したい
月々10万円~
初月無料キャンペーン実施中
対象業種の拡大を記念して、初めてのお申し込み者様に限り、初月無料キャンペーンを実施中です。
この期間中に本サービスの内容にご満足いただけない場合、途中解約いただくことも可能です。
システム導入は早ければ早いほど、その後得られる効果が大きくなります。お気軽にお問い合わせください。