(3)記述式・作文形式の採点
解答が短答記述型(15~30字程度)の場合は、自動採点を中心に人間が目視らより自動採点結果を検査し、誤りを訂正することになります。
文書の採点は、オリジナル開発の自動採点システム:「要素演算方式」でおこないます。
85%以上の採点正確さをは確保していますが、機械採点は現状では100%の正確さを求めることはできず、人による視認・修正を前提とします。文書の自動採点は、あくまでも人間手採点を支援するためのシステムとお考えください。
200~1000字程度の文書型の解答は、ICBTを利用して出題し解答することができますが、自動採点機能は実装されていません。この場合は人の目視による採点を前提とします。

事前に準備した採点基準の資料により、得点を入力して採点します。また、作文の採点観点別に得点をセットし、その合計点を作文得点として登録することもできます。
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